行 事
シェイクスピア・ワークショップに関して
第3回シェイクスピア・ワークショップを下記の要領で開催することとなりました。(今回の開催時期がこれまでと変わりますので、ご注意ください。)
日時・場所 岩手県立大学で開催予定の第47回シェイクスピア学会の二日目にあたる2008年10月12日の午後に、同会場で開催
コメンテイター 喜志 哲雄(京都大学名誉教授)
近藤 弘幸(東京学芸大学准教授)
シェイクスピア・ワークショップは、大学院生を主とする若手研究者に所属の枠を超えた知的・学問的交流の場を提供するべく設けられている企画です。これまでシェイクスピア祭終了後に同じ会場で開催しておりましたが、企画の趣旨を踏まえ、広く全国の若い研究者に活動の場を開くべく、学会開催地での同日開催といたしました。
同日開催としますが、学会プログラムに組み入れるのではなく、今までどおり独立した企画です。開催時期以外には大きな変更はなく、ワークショップ・メンバーがメンバー間でのメールによる意見交換を踏まえたうえで、シェイクスピア、あるいは同時代の作家に関する研究発表を行うという内容はこれまでと変わりありません。
世代の異なるコメンテイターにご参加を願い、これまでより一層複眼的な視野から考察を加えていただくことにより、聴衆としての一般参加者にも興味深い企画にしたいと考えております。
ワークショップは公開企画であり、シェイクスピア協会員でなくても参加できます。つきましては、ワークショップに関心のある大学院生や若手研究者をご存知の会員におかれましては、積極的に参加をお勧めください。
参加応募は締め切りました。メンバー名は、9月上旬頃、掲載予定です。